団体について・講師紹介
- 1970年
- 初代代表 市川せつ子によって設立
- 1972年~1973年
- 全国舞踊コンクール1位・2位・3位 3年連続受賞
- 1974年
- 最優秀指導者賞「石井漠賞」を受賞
- 1991年
- 都市文化奨励賞受賞記念公演「ドン・キホーテ」全幕
- 1992年
- 愛知県芸術文化選奨受賞記念公演「ラ・バヤデール」全幕
- 1994年
- 近江貞実が代表となる
- 1999年
- 第3回バレエコンペティション21 ジュニアB部門 第2位
- 2001年
- 第5回バレエコンペティション21 ジュニアA部門 第2位
- 2002年
- 第6回バレエコンペティション21 ジュニアA部門 第2位
- 2003年
- 第60回全国舞踊コンクール バレエ ジュニア部 第1位
第1回全オーストラリアバレエ協会・国際バレエアワード日本事務局主催
インターナショナル バレエアワード 2003 日本大会 第2位
第7回バレエコンペティション21 ジュニアA部門 第1位 - 2006年
- Youth America Grand Prix 2006 (ユースアメリカグランプリ)
シニア部門 第1位
幼少より、両親、越智實、市川せつ子に師事した後、チャイコフスキー記念東京バレエ学校に入学。入学後まもなく16才で北原秀晃に認められ団員クラスを受けるようになる。ロシアバレエの至宝S・メッセレル、A・ワルラーモフらに師事。最年少、17才で準団員、18才でチャイコフスキー記念東京バレエ団、団員となり、海外公演を含め全公演に参加。古典のプティパから現代バレエのバランシン、ベジャール、コンテンポラリーのキリアンまで幅広く踊り、この経験が後の振付家としての基礎となる。
指導者として、国内、国際コンクールに入賞者を輩出し、最優秀指導者賞を受賞。国内及び海外でプロとして活躍するダンサーを育てた。また、10年以上にわたり、コンクール審査員、公益社団法人日本バレエ協会中部支部の事業部長などを務め、現在、名古屋洋舞家協議会運営委員。
- 1978年
- パリ・ダンスセンターへスカラシップを得て留学。パリ・オペラ座の多数のエトワールを育てた名教師S・ペレッティに師事。
- 1980年
- ブルノンビルメソッドを学ぶため渡米し、R・デンバースのもとで研鑽を積む。
- 1985年
- チャイコフスキー記念東京バレエ団を退団後、市川せつ子バレエ団に戻り、ダンサーを兼ね、振付、後輩の指導にあたる。
- 1992年
- キーロフ劇場のR・アブディーエフ振付により、キーロフソリストのO・ワラブエワと「ラ・バヤデール」全幕を踊り、愛知県芸術文化選奨文化賞を受賞。
- 1994年
- 市川せつ子バレエ団の代表に就任以降、コンテンポラリー分野でも積極的に活躍。
- 2002年
- 青山劇場主催「島﨑徹の世界」にて新作の主役を務める。
- 2004年
- 愛知芸術文化センター主催による「第2回あいちダンス・フェスティバル」コンテンポラリー部門において、「BEAT TIME」が選出され出品する。
- 2006年
- 「第30回全国合同バレエの夕べ」に同作品が中部支部作品として参加、同年、「第32回中部フェスティバル」においては、同作品が合同作品として上演された。
- 2007年
- 2007年度名古屋市民芸術祭主催事業において「HARVEST」を出品。
- 2009年
- 東海テレビ開局50周年記念「グラン・ドリーム・バレエ・フェス」のスプリング・バレエ・フェスティバルにおいて「Souvenir De Porto Rico」を出品。
- 2010年
- あいちトリエンナーレ2010「グラン・ドリーム・バレエ・フェス」においては「四季」を出品した。
- 1987年
- 名古屋市民芸術劇場「’87はばたくバレリーナたち」に選ばれる
- 1990年
- 市川せつ子バレエ団入団
- 1991年~1992年
- 東京新聞全国舞踊コンクール入賞
神戸新聞全国洋舞コンクール入賞 - 1992年
- 市川せつ子バレエ団、愛知県芸術文化選奨受賞記念公演 「ラ・バヤデール」全幕、主役ニキヤを踊る
- 1993年
- 東京新聞全国舞踊コンクール第2位
神戸新聞全国洋舞コンクール第3位 - 1996年
- 日本バレエ協会主催 第35回バレエフェスティバル 深川秀夫振付「ガーシュインモナムール」出演
- 1998年
- 7th東京オピニオンズフェスティバル、「宮本亜門ダンス公演」に出演
深川秀夫バレエの世界「ホフマン物語」出演 - 1999年
- 深川秀夫 愛知県芸術文化選奨受賞記念公演出演
- 2000年
- 名古屋市民芸術祭主催事業 バレエ・モダンダンスフェスティバル出演
- 2002年
- 名古屋市民芸術祭主催事業 「眠れる森の美女」全幕 第1幕主役オーロラ姫を踊る
- 2004年
- あいちダンス・フェスティバル「ダンスクロニクル」にてラ・シルフィード パ・ド・ドゥを踊る
- 2005年
- 「ダンス・コスモス~キラ星たちの饗宴~」にてパ・ド・カトルを踊る
日本バレエ協会中部支部 創立40周年記念 中部バレエフェスティバル 「火の鳥」にて姫を踊る
ヨシイバレエ芸術学園にて、クラシックバレエを始める。1994年、市川せつ子バレエ団に入団。近江貞実に師事。クラシックバレエのみならず、コンテンポラリーの手ほどきを受ける。
バレエ団の全幕公演【ジゼル】、【コッペリア】、【シンデレラ】、【くるみ割り人形】などに出演。新人公演では、【ジゼル】の主役、子どものための巡回劇場では【白鳥の湖】の主役オデット姫を踊る。2005年、ミストレスに就任。
日本バレエ協会中部支部、名古屋洋舞家協議会の公演、東海テレビ主催のトリエンナーレ、全国合同バレエの夕べに出演。古典からコンテンポラリーまで幅広い作品を経験する。2008年より、ジュニア発表会の監修を任される。また、入団と同時に、幼児クラス、児童クラスを担当し、教師としても経験を積む。最近ではバレエ団のクラシック作品の振り付けも手掛ける。